猫も撮らずにアプリだけは公開している状態
この猫の撮影用アプリ、公開してから何と僕自身は一度もネコを撮らないまま結構日にちが経ってしまってテストもしていないのに公開しているという一エンジニアとしてあってはならない状態になっていました。
そんな状態で公開していると、評価も当然こんな風になります。
そうなの?全く撮れないの?このままではいけない、やっぱりテストしてみなくては。
遅くなりましたが猫カフェでアプリのテスト実験
というわけで、人生初の猫カフェへ。
行った猫カフェは川崎 「にゃんくる」さん。
お店の中にはお客さんが自分以外にもいるので、お店の中の様子は撮影できないですけど、ネコが20匹くらいいて、お客さんは思い思いにネコと遊んだり、なでたり、スマホで撮影したりしてました。みんなネコ同様すごくリラックスしてるんですけど、自分だけは仕事帰りなのでスーツで行ったから、かなりの違和感ですよ。違和感だけならいいんですけど、スーツ姿で一人で猫かわいがりに来るのって逆にガチのネコ好き感ありません?上級者な感じを出してしまってすいません、猫カフェ初めてのチェリーボーイですよ。
で、ネコは撮れるのか?
さて、ネコと遊んでもいられないので、刺激しないようにそっとアプリを起動して顔の前に差し出してみる。
うん、一応撮れてるものは撮れてる。画像に解像感(パキッとした感じ)がないのは使っているスマホがフロントカメラがVGA(640×480)しかない格安品なのが理由だからそれはアプリが理由じゃない。良いスマホで撮れば大丈夫なはず。
猫って人間が目線を合わすと逸らすんですね。その点、このアプリは撮影者が目線を合わせなくても勝手に記録されるから猫に緊張を与えなくていいのかもしれません。
改善点
改善点もいくつか見つかりました。
1.撮れてるものは撮れてると言ったのは、はずれの撮影が多かったから。例えばこんな感じでぶれまくってるのに記録されてる。
こういうのが記録されてるのはアプリとして良くない、要改善だ。でも、これは少し時間がかかりそう。キャプチャした画像をもう一度ネコの画像認識を噛ませた方が良いのかな。
2.フロントカメラにする意味があんまりなかった。猫に自分の顔を見せても関心がないみたいですこぶるリアクションが悪い。これならバックカメラにして、ディスプレイを人間が横目に見ながら使った方が便利。
3.撮れた画像が別のアプリじゃないと見ることができないっていうのは面倒くさい。アプリの中にギャラリー機能はあった方が良い。
最後に、普段使っているiPhone 5sでネコを撮ってみました。
はい、めちゃくちゃキレイに撮れます、そう、iPhoneならね。
えーっと、ネコってそもそも撮るの難しいの?1時間ほど猫カフェにいて薄々気づいてしまったんですけども・・・、猫の撮影って、かなり簡単なんじゃない?そもそもネコを撮るためのアプリっていらないのでは??
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