短期間でモテる趣味、それが写真撮影
世の中にはモテたいとは言いながらもどうすればいいかが分からなくて困っている方もたくさんいらっしゃるかと思います。でも、これには昔からオシャレな趣味を持つというのが一つの答えとしてあります。
おしゃれな趣味を持つというのは、スタイルを良くするや体を鍛える、服装のセンスを上げるといった外見を変えたり、給料を上げて経済力でアピールしたりというのに比べたら、努力はいらないのでずっと楽です。
いやいや、おしゃれな趣味って形になるまで努力が必要でしょ?と思われる方もいるかもしれません。確かに、そういう趣味もあるでしょう、楽器演奏とか、サーフィンとかはそうかもしれません。ところが、簡単にさまになるのにおしゃれだと思われる趣味があるんですよ。
それが、写真撮影です。カメラを持って写真を撮るだけなのに、何かおしゃれだと思われちゃう、謎の趣味です。
最初から写真を撮ってみて本当にうまく撮れるのかなぁと思うかもしれません。さまになるとは言いましたが、うまく撮れるとは言っていません。下手にはならないという方が正確です。と言うのも、今のデジカメは各メーカーが切磋琢磨して日々開発を進めていますから優秀です。すべてオートでパシャパシャ撮るだけで何かそれなりに撮れちゃいます。
そして、もう一つ大事なことは写真が下手かどうかなんて、見た側のほとんどははっきり言って分かりません。色味がどうとか、構図がどうとか、ボケ味がどうとか、解像感があるとかないとか、そんなのは上級者にしかばれないので、普通の女性にもてたければどうでもいい話なのです。今の若い子はスマホで撮った画像しか見てこなかった人たちなんで、「良い画像」の価値観すらあるのかないのか怪しいもんです。
さらに言うと、スマホもカメラの機能が上がってきて最近はきれいに撮影されますから、ほとんどのシーンではスマホもデジタルカメラもそんなに撮れる画に違いなんかありません。特に、普通にスマホで撮るような日常生活でのスナップを撮る分には差なんて出ません。
それよりもちょっと高そうなおしゃれなカメラで撮った、そんなカメラを普段から持ち歩いてる自分、この事実が大事なんです。
では、モテるカメラとはどれなのか、さっそく紹介しましょう。
モテるカメラの条件
威圧感を与えない
まずは、これですね。威圧感を与えるカメラはダメです。威圧感を与えるというのは、ガチ感が漂う本気すぎて相手が引くような本格的なカメラの事です。カメラの重さが1キロくらいするもの、専用のカメラバックが必要なもの。要するに、本格一眼レフはダメです。35mmフルサイズはNG。APSかマイクロフォーサーズくらいにしておきましょう。
普段使っているカバンに雑に入れておいて、ふとしたタイミングでさっと出してさりげなくアピールできる物じゃないとダメです。
ビューファインダーが付いている
これ、大事です。もし趣味の話題やお休みはどうしてた?みたいな話題が出たときには、さっと取り出した後には「写真撮るの趣味なんだー」と言いながらさりげなく構えて2,3ショット撮りましょう。その時に液晶をのぞいて撮るのはかっこ悪いのでダメです。必ずファインダーをのぞいて撮れないとかっこつかないです。
安すぎず高すぎない
趣味にかけてる値段は安すぎても高すぎてもダサいです。お金持ちがモテる時代はもう終わっています。とは言え、数万円で趣味というのもダメなので、10万前後でまとめましょう。
デザインが良い
デザインが良いというよりは、デザインが悪いのは避けましょうという感じです。ここで言う悪いデザインというのは、黒一色のものです。真っ黒を選ぶのはオタクの特徴です。そういうイメージを付けられる可能性がある物は避けましょう。
また、黒以外の色をベースカラーにするのもクセが強すぎちゃうので避けましょう。
モテるカメラの紹介
上の条件に合うカメラを選びましたので、ぜひとも参考にしてください。
富士フイルムはデザインが良い
富士フイルムのカメラは絶妙におしゃれ感を付いてきます。シルバーが一部入っているのが真っ黒にならず、カメラにありがちなオタク感を出さないように工夫されています。
カメラの機能や性能の説明なんてしませんよ、そんなのは今回は必要ないですからね。
X-T20は実際に僕も使っているモデルなんですけど、本当にお勧めです。レビューをまとめた記事も参考にどうぞ!

X-E3もオシャレで良いカメラだと思います。

レンズ交換式じゃないタイプだと、X100F。スナップ用のカメラとして、普段から持ち歩いてれば、一番カッコいいカメラだと思っています。
それ以外だと、オリンパスのカメラも良いです。
それでは、皆様、カメラを買ってモテモテライフをお過ごしください!
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