突然Googleから怖いメールが来る
先日、突然Googleからメールが来ました。
件名;[要対応] Google Play デベロッパー ポリシー違反に関わる警告
Google Play デベロッパー様
お客様のアプリ カラアレ-カラーコーデを簡単チェック-(パッケージ名 net.findelight.www.colorarrangement)が、Google Play の個人情報や機密情報に関するユーザー データ ポリシーに違反していることが確認されました。
警告の詳細: Google Play では、ユーザーや端末に関する機密情報を要求する、または取り扱うアプリの場合、デベロッパーは有効なプライバシー ポリシーを提供する必要があります。当該のアプリは、個人情報または機密情報に関わる権限 (カメラ、マイク、アカウント、連絡先、スマートフォンなど) またはユーザー データを要求していますが、有効なプライバシー ポリシーが確認できませんでした。
え?カラアレにユーザーの個人情報をもらうようなPermission入れてないんだけど・・・。

AndroidManifest.xmlを見てもやっぱりそんなの書いてない。だって、そんな必要もないし。はてさてどうしたものか、身に覚えがないことで叱られているんだけど。でもGoogle様のおっしゃることは絶対だから、何かしら理由があるんだろう。
と思い調べてみたら、理由が分かりました。
targetSdkVersionが古いと勝手にpermissionが追加される
どうやら、targetSdkVersionが古いと関係のないpermissionが勝手に足されてしまうらしい。カラアレの場合、これでした。
で、対処法は、AndroidManifest.xmlに「そんな権限要らないんだよ!」と上書きしてやる事です。例えば、GET_ACCOUNTSがいらない場合には、以下の2つを書いてあげると権限が放棄できます。
xmlns:tools="http://schemas.android.com/tools"
<uses-permission android:name="android.permission.GET_ACCOUNTS" tools:node="remove" />
というわけで、無事対応ができたこちらのアプリ、よろしければお使いくださいませ。
他にもいろんなスマホのアプリを開発しています
こちらはおしゃれなモノクローム画像が簡単に作れちゃうアプリ。

こちらはおしゃれなグラデーション画像が作れちゃうアプリ。

こちらはクリスマスにピッタリの画像が作れちゃうアプリ。

こちらは、レインボーペーパーみたいな画像が作れちゃうアプリ。

アプリって儲かるの?どうやって流行らせるの?
この記事を読んでる方の中には、アプリでお金を稼ぎたいという方もいるかと思います。実際、それなりに自分は稼げているんですけど、いろいろ試してみました。
一番稼げているのは、実は一番最初に作ったこのアプリです。

どうやったら、ダウンロード数が増えるのかを実験したのがこちら。


結果的に面白いことが分かりました、やってみるもんですねぇ。

コメント