11/3、文化の日は秋の叙勲・褒章の発表日
毎年恒例の秋の叙勲・褒章が発表されました。
という事で、当ブログのライフワークである、紅綬褒章受章者の方々の人命救助の詳細をまとめていきたいと思います。
紅綬褒章って何?という方はこちらを。紅綬褒章をもらうってすごい事なんですよ。

今回の受章者は4名です。
詳細を紹介
秋田県 石井政人さん
紅綬褒章を受章した石井政人さんは、3月中旬、秋田市の太平川で溺れていた男児(当時12歳)を、川に飛び込んで救助した。「偶然が重なりうまくいったと思う。もう一度やれと言われてもできない」と振り返る。
ジョギングの最中だった。70代の男性が、溺れている男児に角材を投げ「つかまれ」と叫んでいる場面に遭遇。男児はパニック状態でつかまることができずにいた。「助けられなかったら後悔してしまう」と、川に入ることを決断したという。
東京都 山口勇造さん
この方の人命救助の詳細はネット上を調べましたが、情報を得られませんでした。時々あるんですよね、このパターン。
命がけで全くの赤の他人を救う事ができる勇敢さをですよ、何でこのあらゆる事が記録されていく広大なインターネットにないのか、憤りを感じずにはいられませんよ。
東京都 山田太一郎さん
火災は平成28年4月18日(月)に発生し、自力避難が困難な女性を最初に駆けつけた山田氏とその後すぐに駆けつけた3名が協力し合い救助したものです。4名の勇敢な行動により、尊い命が救われました。
宮崎県 須藤寛之さん
川町瀬口多良田川で、増水した川に取り残された人を救助した、須藤寛之さん、幸子さん、聖子さん、夢子さんに対し、表彰状を授与しました。
延岡市は12日、9月の台風16号により発生した水難事故で、人命救助に功績があったとして、同市北川町の農業須藤寛之さん(61)ら家族4人に表彰状を送った。ほかに表彰されたのは妻幸子(60)、長女聖子(36)、三女夢子(30)さん。
これ以外の時期での褒章受章者はこちらから観られます。

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