都内から臨める絶景スポット
X-T30を買うかどうか考えるために、X-T30に載る新機能の魅力を調べようと、先に発売されているX-T3を一日借りて歩いてたんですよ。
ただ、いわゆるテストのための撮影っていうんじゃつまらないので、一日撮り歩きしてました。
今日の目的は、東京のど真ん中から富士山を見る。これです。
前に六本木ヒルズの展望台には行ったんですが、天気が悪くて富士山までは見えなかったんですよ。
もっと言うと、山梨まで行って河口湖の湖畔に泊まってるんですけど富士山が見られないという逆に奇跡も起こしていまして。昇仙峡に行った時にかろうじて観れたシルエットの富士山が浮世絵のように美しかったので、まぁ全然良いんですけど。
でも、やっぱり富士山は観たい。日本人の心の原点を撮りたい。
という事で、東京でも有名な展望スポットである、文京シビックセンターへ。
文京シビックセンターは、名前の通り文京区、東京ドームのすぐ隣にあります。駅で言うと地下鉄の春日駅。都心からは少し東側。
まずはスカイツリーから
この都心より東側というのが一つの特徴で、東京スカイツリーはさらに東側にあるので都心の高層ビル等の遮るものがなく、すっきりと見渡せるのが特徴です。スカイツリーだけがドーンと立ってる画はここからしか撮れないかも。
とは言え、都心ではなくどちらかというと下町を望んでいるんですけど、さすが大都会の東京だけあって、果てしなく街が続いてます。やっぱりすごいな、東京。
いよいよ富士山を
さて次は西側。新宿の高層ビル群越しに見える富士山。こうして東側を見た後に西側を見ると、あらためて都心のすごさが分かります。
ただ、富士山ぐらいの迫力があると、ビル越しでも問題なし。むしろ子分を前に並べた大ボス感すら漂ってきます。これが現代の日本だ!的な。
富士山と高層ビル群だけを切り取るようにクラシッククロームで撮る。
本当は夕日をバックにオレンジに染まる所も撮りたかったんですけど、この後どんどん曇ってしまいまして、その画はまたの機会に。
この日に行った、すぐ近くにあるラムで作ったつけ麺。
同じく、すぐ近くにある小石川後楽園。撮影スポットとして一緒に撮りに行くのがおすすめ。
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