柴又帝釈天で神様からの贈り物を撮る

X-T20
スポンサーリンク

サイクリングで雨はつらいよ

柴又へと向かう途中で突然の雨、サイクリングなので行くも地獄、戻るも地獄、どうせ地獄なら前に進もうと漕ぐ足を止めず柴又へ向かう。

帝釈天に到着はしたものの

柴又に着いてもまだ雨は止まず。目的の帝釈天で雨宿り。生まれて初めて帝釈天に来たんだけど、初めてのお出迎えの仕方としてはなかなか厳しい。

雨がやまないことにはどうしようもないので、目に映るものを撮って時間をつぶしながら晴れてくれるのを信じて待つ。

カメラがあれば時間はつぶせるから雨が止むのを待つのは苦にならない。カメラに感謝です。なんて感じで遊んでいると晴れ間がさして光が。

これはと思い空を見上げてみると、だんだんと青空が見えてきた。光がかかって屋根が美しい。

日差しを浴びて美しく輝く植物を見たら濡れた体で萎えてたこちらの気持ちも晴れやかになってきました。

近寄って撮ってみたり。

青空をバックにあらためてじっくりとお堂を観察してみる、屋根が上品で好きなタイプ。

雨上がりの空には虹が架かりました、虹を撮影するのは初めてかも。雨の中待ったかいがありました。気持ちも完全に回復、虹のパワーすごいですね。

雨が上がったので参道の方もぶらついてみることにします。

帝釈天を出るとすぐに参道沿いにお店が並んでいます。雨が降っててゆっくり見ることができなかったので何があるか楽しみ。

写真映えする街並み。

 

参道は石畳。水たまりに映る青空、雨上がりを歩く時だけのお楽しみ。

残念ながら時間が遅くなってしまったので、ほとんどのお店が閉まっていました。人が少ない街並みも風情があって個人的には好きだからいいんですけど、行きかう人でにぎわう時にもう一度来てみたいかな。

何が、というわけじゃないんだけど個人的にお気に入りの景色をクラシッククロームで写しとった一枚を最後に。

びしょぬれになったりもするけれど、結局サイクリングとカメラの組み合わせは最高だなって思いながら帰ることになるんだよなぁ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました