東京の桜を撮るツアー その5 飛鳥山公園で夕暮れの桜を撮影

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桜撮影の一人散歩、最後は飛鳥山公園

一日で東京の桜の名所を回るツアーもいよいよ最後。最後の場所は、北区の王子駅の隣にある飛鳥山公園です。

という事で、JRの王子駅を降りればすぐに着くはず。降りて駅を出たらすぐにもう桜が。この夕暮れ時の時間帯の桜がうっすら青みがかるの、最高です。

でも、なんか変な感じ、どうも前もって調べておいた公園のイメージと違ってる。変だなと思って周りをよく見たら看板に親水公園って書いてある!

出ました、天性の超方向音痴。一日に一回は必ず迷子になるんですけど、今日は最後に出ました。地図で見ると、見事に隣の公園に行っちゃってます。

迷ったおかげで路面電車に遭遇、人生初の撮り鉄

飛鳥山公園に向かって、裏からぐるっと回って、飛鳥山の交差点まで来たら、歩道橋の上にカメラやスマホを構えた人たちがたくさんいました。皆さんの見ている視線の先を観てみると、そこには路面電車の線路が。なるほど、ここからなら、路面電車と桜が撮れるというわけか。

ここは、JRの駅から見たら飛鳥山公園の反対側。迷わないで公園に着いてたら、絶対に気づかなかったはず。結果オーライ、迷ってラッキー。

というわけで、人生初の撮り鉄。夕日に照らされる可愛い路面電車と桜、歩道橋を歩く人たち。

思わぬ形で撮り鉄デビュー。初めてが可愛い路面電車というのが、我ながら何とも自分らしい。後で調べたんですけど、早稲田から王子へとつながる都電荒川線なんですね。

さて、いよいよ公園の中へ。下町の公園なので、いわゆるお花見、レジャーシート敷いてビール片手に笑いあう、というのを皆さん楽しんでらっしゃいます。色んな所から聞こえる笑い声、下町の飾らない感じ、好きだなぁ。

夕暮れ前のうっすら桜に色が着く時間帯。とても美しいんだけど、少し寂しさも連れてくる。

駅へと向かう所で、最後のお楽しみ

さて、一日桜を満喫したので、そろそろ帰ります。

駅に向かって歩いていくと、線路を渡るための陸橋が。せっかくなので、最後にもう一撮り鉄。桜と貨物列車のコラボ。

駅のホームから、今日の本当に最後の一枚。駅からここまで美しく桜が観れるのはなかなかないんじゃないかな。駅のベンチに座って、お花見するのも楽しいかも。もちろん、長居するのはマナー違反だけどね。

一日で、結構いろいろと回れるもんですね。これで、都会の桜はかなり満喫できたかなと思います。あと撮ってみたいのは夜桜かな。それはまたの機会に。

他にも桜を撮った記事がたくさんあるので、こちらもどうぞ。

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