朝の浅草寺を魚眼レンズSAMYANG 8mm F2.8で撮ってきた

浅草寺 X-T20
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SAMYANG 8mm F2.8をついに買ったから、撮影したくてたまらない!

先日、ずっと欲しいなと思っていた魚眼レンズを買いました。


せっかくなので、休日の一日をかけて東京の名所をできるだけ多く魚眼レンズ撮影してやろうと思いまして、そのスタートが浅草の浅草寺。

着いたのは朝の8時過ぎ、さすがにこの時間帯だと土日にも関わらず、人もまばら。おかげで通行人を気にすることもなく、思いっきり撮影できます。
こんな感じでほとんど人がいません。昼間だったら考えられないくらいの空きっぷり。静かさが伝わりますか?

ほぼ大きな提灯の真横からしゃがんで見上げての撮影。魚眼の醍醐味だなぁという一枚。周辺がゆがむことで逆に迫力が出るのが面白い所。普通のレンズでの撮影も、立ってる目線の高さから手を伸ばしてみたり、逆にしゃがんでみたりして、カメラの位置を変える事で目を引く構図の一枚になったりしますが、魚眼レンズだとより一層それが強調されます。あおりで撮るのも見下ろすように撮るのも面白いです。

さて、雷門をくぐって仲見世通りに。と言ってもほとんどの店は閉まっています。たまに通る人がいるくらいで、それが良いアクセントになってくれそうだったので撮影。
まっすぐに伸びる道を魚眼で撮ることによって、奥行き感が強調されます。長い道であることを強調するには魚眼が使えますね。
それにしても、空が奥に向かって行くまでの早朝ならではのシアン色から白へのグラデーションが良い。これが富士フイルムのカメラの良い所なんだよなぁ。加工無しの撮って出し派の僕としてはやっぱり富士のカメラが一番相性が合う。

人がいない寂しさを表現するため、ACROSの登場。

開店の準備中のお店を発見。早朝の冷たい冬の空気の感じを出すためとしても、ACROSは役に立ちます。

仲見世通りを終えると、宝蔵門。小舟町と書かれた提灯で有名な門です。

宝蔵門をくぐって中に入ってから後ろを振り向いて一枚。これも、地面すれすれまでカメラを下げた状態で撮ってます。晴れた空の青と、朱色は相性がいいですよね。

浅草寺は羽子板市の準備中

撮影に行ったのは、12/17。
雷門の所に立て看板がありまして、ちょうど今の時期は羽子板市の期間って事でした。

浅草寺の中では、羽子板の屋台の準備をされてる方がいらっしゃったので、これはラッキーと一枚。鮮やかな羽子板が写真映えします。魚眼を用いたことでたくさんの羽子板が映りこんで迫力も十分。

羽子板市という事で、羽子板以外の屋台も準備されていました。右側にはスカイツリーが見えますね、次の目的地です。

参拝客はちらほら程度、静かな浅草寺ってのも違和感がありますが、じっくり見て回ったり写真を撮ったりするのには朝はおすすめですね。

今回撮影に使用しているカメラはX-T20。使っていて最高のカメラなので、もし興味があれば、こちらもどうぞ。

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持ってて楽しいレンズですよ。

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