秋の東京縦断フォトサイクリングで撮りまくり

サイクリング
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東京縦断のフォトサイクリング

今日は最終目的地だけは有楽町の東京国際フォーラムと決めて、東京を縦断してみることにします。
なぜ、東京国際フォーラムに行くのかというと、前回撮影に行った時に消化不良に終わったリベンジを果たすためです。

東京国際フォーラムをX-T20とSAMYANG 8mm F2.8で撮る
被写体として写真映えする東京国際フォーラム 「東京 撮影スポット」で検索すると、結構な割合で出てくるのが、東京国際フォーラム。東京駅から歩いて行けるアクセスの良さと、建物の構造が写真で撮るのにもってこいだという事で、X-T20とSAMYAN...

途中で偶然の被写体との出会いがあるのがサイクリングの醍醐味。この日もたくさんの偶然に出会ってきたので、写真と共に紹介。

王子で見つけた神社と路面電車

王子駅のすぐ近くにある王子神社。もちろん存在を知らなかったんですが、道沿いに大きな看板があるのを見かけた時に、
「これは美しい神社に違いない!」
という僕の神社センサーが働きまして、ちょっと寄り道。

クラシッククロームで迫力ある狛犬を撮る。石の質感を強調するのには、階調がハードなクラシッククロームがやっぱり一番合う。

出てすぐの飛鳥山で見つけた路面電車を50-230mmの望遠レンズで狙って圧縮効果を楽しんでみたり。

ここには春には桜が満開になる飛鳥山公園があって、今年の春には電車で来てるんですよね。確か、その時は迷子になって偶然路面電車を撮ることができたんだったなぁ。写真を撮るのに方向音痴ってのは、偶然の出会いを増やしてくれるって意味ではある意味才能なのかもしれない。

東京の桜を撮るツアー その5 飛鳥山公園で夕暮れの桜を撮影
桜撮影の一人散歩、最後は飛鳥山公園 一日で東京の桜の名所を回るツアーもいよいよ最後。最後の場所は、北区の王子駅の隣にある飛鳥山公園です。 という事で、JRの王子駅を降りればすぐに着くはず。降りて駅を出たらすぐにもう桜が。この夕暮れ時の時間帯...

御茶ノ水は撮りたくなる場所が多すぎる

しばらく南下して御茶ノ水付近、ここでまた神社センサーが反応。この時期は七五三で着物を着たかわいい子供たちが通ったので、これは良い神社があるに違いないと。

行きついたのは神田明神。本殿の美しさに感動して引き寄せられてしまいました。こちらもフィルムシミュレーションはクラシッククロームかな。あえて色は抑え目で神聖さを表現したくて重厚感が出るように撮ってみました。

建物が美しすぎたので、後日また行ってしまいました。

神田明神の鮮やかさで気持ちも春の暖かさ
神社に行くとテンションが上がる 突然だけど、僕は神社が好きだ。 神聖な気持ちにもなるが、あの鮮やかな朱色を観るとむしろ気分が高まってくる。神田明神はサイクリングの途中でたまたま通りかかったんだけど、この美しさが頭の中に焼きついたので、今度は...

御茶ノ水は写真を撮りたくなるものが多くて驚きでしたね。向こうに見える教会が撮りたくなる雰囲気だったのでそこに向かう途中に、路線の違う電車が交差することで有名な聖橋を偶然通ることになって。思わず立ち止まって東京ならではの景色を楽しんでみたり。

これもクラシッククローム。曇りの日はクラシッククロームを使いたくなります。クラシッククロームを手に入れてから、撮影が曇りの日になっても、がっかりしなくなるんですよね。

で、聖橋を越えたら見えていた教会の前に到着。こちらは東京復活大聖堂、またはニコライ堂っていう名前だそうで、建物の中は撮影NG。外観を撮るのはOKなので、格調ある外観を撮らせてもらいました。

で、神田明神沿いの元の道に戻る前に何か気になって寄った湯島聖堂が最高の当たりでした。御茶ノ水に行ったら湯島聖堂を撮ってもらいたい。そのくらい良いです。ここの黒の迫力に圧倒される感じ、たまらなかったです。

黒が美しい湯島聖堂を撮ってきた
黒い建物の美しさにハマってしまう 下調べもせずに東京をサイクリングしていた所で、たまたま見かけた湯島聖堂の標識。「聖堂」っていう響きに、ステンドグラスの豪華な教会を想像して標識の通りに進んでみる。 全然違った。まさに漆黒というのにふさわしい...

東京国際フォーラムで近未来フォト

お茶の水から有楽町までは目と鼻の先、まぁ道を間違えて秋葉原駅の方に入っていったというおちゃめなハプニングもあったんですけど、何とか到着です。

前回は上の階に登るのを忘れて下からばっかり撮っていたという事に帰ってから気づいたので、この日はすぐにエレベーターを探して上へ。

通路の手すりが反射するので、そこのリフレクションを狙った不思議な一枚。

反対側に回り込んで奥行き感を視線で楽しむ一枚。上の写真とはホワイトバランスを変えています。白い物にホワイトバランスで色を付けると、どんな雰囲気になるのか?っていう実験です。上の写真と下の写真では同じ建物なのに雰囲気がずいぶん変わりますよね。デジタルの世界だからできる事、デジタルカメラってまだまだ楽しめる事があるなって思うとワクワクします。


こちらにもう少し多くの写真を載せてます。

東京国際フォーラムで富士フイルムのホワイトバランスを楽しむ
モノトーンな建物だからこそ、遊べることがある SFの世界かと勘違いするほどの非現実感のあるデザインで都内でも有名な撮影スポットの東京国際フォーラム。彩度の抑えられたデザインなので、自分で色を付けて楽しむことができます。 色を付けて楽しむって...

旧古河庭園で秋バラと日本庭園を楽しむ

目的もしっかり果たせて、良い写真が撮れたなと満足しながら帰る途中に、旧古河庭園を通りかかったので、「秋バラが撮れるかな?」と期待して、ちょっと寄ってみました。

昼を過ぎたら青空が見えてきたので、旧古河庭園のシンボルの洋館をバックに秋バラを。爽やかに撮りたかったので、フィルムシミュレーションはASTIAを選択。

秋バラだけじゃなくって日本庭園も楽しめるのが旧古河庭園のすごい所。今年は暖かいのでまだあまり進んでませんでしたけど、紅葉の雰囲気が味わえました。

秋の旧古河庭園は和風も洋風も満喫できる最高の撮影スポット
秋のバラを撮りに行ってみました 旧古河庭園は東京にある他の庭園が日本庭園であるのとは違って、洋館と洋風の庭園があり春と秋にバラが咲き誇るというのが特徴です。ちょうど秋だし、バラが咲いてるかなと思って自転車で前を通ったので寄り道してみることに...

旧古河庭園の秋バラ一覧は昔撮ってまとめたこちらをご覧ください。ほとんど網羅されてるはず。

富士フイルムのX-E2を持って旧古河庭園にバラを撮りに行ってきたよ
古河庭園の春のバラ祭り バラが好きなので関東のバラの名所こと東京の旧古河庭園に行ってきました。 ずーっと行きたかったんですよね、仕事で近くに立ち寄ったのでこれはチャンスと思って、X-E2をカバンにしのばせて帰りにバシャバシャ撮ってきました。...

この日も最高でした

というわけで、一日でこれだけのスポットで撮影ができるなんてフォトサイクリング最高!としか言いようがないです。
最後に、この日に使用したカメラとレンズを紹介、カメラはX-T20。レンズは18-55mmと50-230mmです。



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