ずっと来たかった念願の初めての長崎
もういろんな所に出かけたので、あまり行ったことのない県はもうほとんどなくなってしまった中で、なかなか行くきっかけがなくずっと来たかった長崎についに上陸。
ずっと憧れてた初めての長崎で、イメージばっかりが膨らんでるのでこのパンパンに膨らんだイメージ通りに回ってみます。
長崎と言えばやっぱり教会
まずは教会、大浦天主堂へと向かいます。
教会へと向かう道が階段なので、見上げる形で教会に対峙できるのが神々しくて素敵ですね。正面が少しだけ陰になるから青みがかった色になります。それがまた神聖な感じがして。こういうの全部計算されて建てられているんだろうなぁ。
真ん中に立つ像が観ている長崎の街を後ろに回り込んで一緒に覗いてみます。こういう像の後ろに回り込んでみるのって意外と皆さんやらずにすっと素通りしていくんですよね。良い景色が見えるし、良い写真が撮れることが多いので、ちょっと立ち止まってみるのがおすすめです。
ちょっと寄りで後姿を。柔らかい青空と相まって素敵な後姿がより一層美しく。
気に入ったので何枚も撮ってしまいました。今度は斜め後ろから。光が柔らかく当たってまるで本物のベールのよう。
長崎と言えば坂、坂を楽しむ
長崎のもう一つのイメージは、坂。坂を上った上にあるグラバー邸を軽く散歩。
クラシックな建物にはクラシッククロームが良く映えます。
グラバー邸よりも感動したのが、そこから見える光輝く海とシルエット。これは美しい。
そこからオランダ坂へ。ちょうど日が暮れかかり坂道の石畳が西日に染まる最高の時間帯、坂のある景色の醍醐味を味わえました。
でもいかにもフォトジェニックな坂だけでなく、町の人の生活に密着した何気ない坂の風景も好きになっちゃいまして結構撮っちゃいました。
坂のある所、可愛いあいつたちがいる
色んな場所を撮り歩いてるとわかることがいろいろあるんですけど、その中の一つが、坂がある所には可愛い猫がいるって事なんですよ。これは間違いない。
長崎の街を歩いている時にこれはネコに会えるなって。そして、実際会えるわけです。
この子は大浦天主堂に向かう途中で出会った子。すっきりとした顔の美人さん。でも、観光地、しかもただの観光地じゃなくて世界遺産で暮らしているわけですから・・・
ただのクールビューティーだけじゃなくて、こういうこちらを惹きつけるサービスショットも見せてくれたりするわけ。これこそ魔性の魅力。
隣にいた子も度胸が据わってて、全然動じない。表情もしぐさも豊かで、撮ってくださいと言わんばかりの堂々とした態度。
こちらはオランダ坂に向かう坂の途中で出会った子たち。この子たちも堂々としていて全然逃げるそぶりも見せないし、僕らがいるからって全く変わらない。
寄ってくるでもなく、逃げるでもなく。ありのままで暮らしてるその姿を撮らせてもらえるのがうれしくて。長崎を魅力的な街にしてくれるのに大切な観光大使たちです。
1日目の半日ですでに長崎の街の良さにすっかりはまってますけど、これから夜も出かけます。
もちろん長崎に連れて行ったのも、ふらっと歩くのにちょうどいい軽いのにすごく頑張ってくれる僕の愛するカメラX-T20。
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