古河庭園の春のバラ祭り
バラが好きなので関東のバラの名所こと東京の旧古河庭園に行ってきました。
ずーっと行きたかったんですよね、仕事で近くに立ち寄ったのでこれはチャンスと思って、X-E2をカバンにしのばせて帰りにバシャバシャ撮ってきました。
入ると、レンガ造りの洋館が正面にドーン。
その周りにはバラがずらーっと。洋館にバラは合いますねー。
さらに奥へ入っていくとそこには庭園が広がります。こちらにも多種多様のバラが咲き誇っております。
撮ったバラは全部で34種類、種類の名前と写真で紹介します
撮ったバラをどんどん紹介していきます。旧古河庭園のバラは種類が多いので、長いですよ。
ラ・フランス
薄いピンクと枚数の多い花びらが豪華なイメージ。
ローラ
花びらが多く、一輪が豊かなタイプ。明るいオレンジ。
桃香
花びらの外側にピンクのグラデーション、ちょっと淫靡さも感じるタイプのピンク。
インカ
しっかりと色が付いた黄色のバラ。
プリンセス・ミチコ
珍しい色味、蛍光色のようなオレンジ。健康的。
マダムサチ
厚みのある花弁が高級感を与えます。しっかりしてる。
プリンセス・オブ・ウェールズ
真っ白な中にうっすらとピンクが入ったタイプ。
メリナ
大きな花弁が幾重にも重なったタイプ。色はオーソドックスなローズピンク。
熱情
名前の通りの深い情熱的な燃えるような赤。花弁もとがるように広がるタイプで色も形も攻撃的。
黒真珠
ベルベットのような質感。色も深みのあるボルドーで高級感ありますね。
ヘルムット・シュミット
爽快感のある薄いイエロー。
カトリーヌ・ドゥヌーブ
中心からゆっくりと変わっていくグラデーション。柔らかい雰囲気。
ブルーライト
薄い紫色。花びらの薄い模様がしっかり撮れたので満足。
スブニール・ドゥ・アンネフランク
オレンジから、花が開くにつれて黄色、白、ピンクと色が変わっていくので一輪で撮るより違う色の状態をまとめて撮る方が見てて楽しいですね。
ドフトゴールド
鮮やかな黄色。バラなのに陽気な感じを与えるのって珍しいですよね。
丹頂
つぼみは赤いんだけど、花が開くと中央が白くなって印象が変わります。
コンラッド・ヘンケル
誰もがイメージする想像上の「バラ」、しっとりとした赤。
ハーモニー
大きな花が特徴的。色は薄オレンジなのに一輪だけで迫力あります。
恋心
いい名前。いわゆるローズカラーと言えるピンク。
初恋
白い花びらを縁取るようにピンクのラインが入るので立体感が出ますね。
ユキサン
白い花びらが何重にも重なる優雅なタイプ。落ち着いた雰囲気で撮影。
バルカロール
かなり深い色の黒バラ。明るくなりすぎないように撮るのが重要。
リオ・サンバ
サンバのドレスのようにフリフリふわふわ。内側はオレンジで外側はピンクに変わる。さすがサンバ、明るい。
ピンクピース
落ち着いたピンク色。さわやかさも感じられます。
クリスチャン・ディオール
ルージュのように真っ赤でリッチな雰囲気。
ムーンシャドウ
花弁がくるっと丸まってたっぷりボリューム感。確かにラベンダーカラーが月夜に似合いそう。
琴音
クリーム色で花の数が多くて密集してるので豪華な感じがします。
ホワイトクリスマス
真っ白な中にうっすらと階調があるのはとんでしまっちゃいそうで撮影するのが難しいけど、上手く撮れると満足度高いですね。
バニラパフューム
上品なベージュ色、ちょっと茶色くなってしまっているのが残念。
デザートピース
中央が黄色で端に行くにしたがってピンクに移るグラデーションがかわいらしい。
紫雲
名前通りの美しい紫色。花弁が多くてゴージャスさがあります。
ビッグドリーム
鮮やかなピンク色で、ぎゅっと詰まった花びらが画になります。
これ今回のベストショットかなと思ってます。かなりお気に入り。
わたらせ
青バラで花びらがフリルのような形で、エロティックさを感じるんですよね。
青の軌跡
名前の通り、うっすら青みがかった花びらが特徴の品のあるシルバーブルー。
以上、34種類でした。古河庭園にはまだまだここには載せていない種類のバラもあります。皆さんもぜひ撮りに行ってみてください。
旧古河庭園の概要
東京都北区西ヶ原一丁目
開園時間
午前9時~午後5時
(入園は午後4時30分まで)
入園料
一般 150円
65歳以上 70円
(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)
JR京浜東北線 上中里駅 下車 徒歩7分
東京メトロ 南北線 西ヶ原駅下車 徒歩7分
JR山手線 駒込駅 下車 徒歩12分
都電荒川線「飛鳥山」下車 徒歩18分
北区コミュニティバス(王子・駒込ルート)20分間隔
JR駒込駅より5分・JR王子駅より20分
「旧古河庭園」下車
駐車場はありません
もう一つのバラの名所、横浜の港の見える丘公園はこちら。
埼玉のバラの名所、与野公園も。
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