春の佐野を子連れで日帰りで楽しむ方法
毎年、2月になると家族で佐野に出かけるんですけど、日帰りで楽しむためのスケジュールが分かってきたので紹介します。
こんな感じのスケジュールで過ごすと、一日満喫できますよ。
10:00~11:00 佐野観光農園でイチゴ狩り
11:30~14:00 みかも山公園で遊ぶ
14:30~15:00 佐野ラーメンを食べる
15:30~17:00 佐野やすらぎの湯で温泉に浸かる
4か所を回ります、地図に行程を書くとこんな感じ。
では、それぞれの場所について順番に説明します。
栃木と言えばイチゴ狩り
まずはイチゴ狩りです。もちろん、栃木なのでとちおとめ。佐野観光農園にもう3年ほどお世話になっています。ここは予約優先で、空いてる場合のみ当日受付という形式なので、予約しておいた方が良いです。サイトから予約できます。大事なことは会員になることです。サイトで簡単になれます、入園料も安くなりますし、混雑している時期だと会員しか予約できなかったりするので重要です。
30分間の食べ放題。その場で食べる形式です。さすがに摘みたてだからなのかわからないけど、すごく甘いです。色も真っ赤で美しい。
10時に行く理由は、オープンが10時だからです。一番乗りで行って一番美味しいのを食べるわけです。ちなみに、一番美味しいのは赤いやつで、大きさはあんまり関係ありませんね。あと、農園の人に教わったたくさん食べれる食べ方がすごく参考になりました。それは、へたの方を一口目にかじり、次に先の方を食べる。こうすると、一口目に酸味が舌をリセットして、二口目の甘みを新鮮に何度でも味わう事ができるので飽きないんです。
みかも山公園で腹ごなし
お腹がいっぱいになったところで、次は体を動かします。
みかも山公園に行きます、山全体が公園になっていて、その中をフラワートレインというきかんしゃの形をした車が巡回しています、これに乗って(一日乗り放題ですが有料です)、わんぱく広場に向かいます。歩くと結構な道のりだし、子供はこういうの好きなのでいつも乗っちゃいます。
わんぱく広場は遊具が充実していてなかなかお目にかかれないような珍しい物があるので、子供は大満足です。12時に着いているので混みすぎていないのがポイントです。
柔らかくてジャンプするとぽよんと跳ねるトランポリンのようなものもあります。
そこからさらに山の頂上へ向かって登っていくこともできます。
400mくらいの道を行くと、またアスレチック系の遊具があります。
そこからさらに300mくらい行くと、展望台に着きます。この日はあいにくの曇り空で残念でしたが、晴れていれば富士山や東京スカイツリーも見えるそうです。
山道を上がってくるので、結構しんどいです。次の次の日に筋肉痛になりました、次の日じゃなあたりが切ないです。
晴れた日に来たら最高なんだろうなぁ。運の悪さが悔やまれます。
山のふもとの方では春にはスイセンが見られます。キレイですよ。
佐野と言えば佐野ラーメン
さて、遊んでお腹が減ったところで遅めのお昼ご飯です。
昼時からずいぶん時間をずらしているので、人気の店を狙う事もできます。
今回は、おぐら屋さんに行きました。ネットでの評判では結構並ぶらしいです。でも、14時過ぎに着いたので5分ほど待つだけで入れました。
メニューはシンプル。大盛りチャーシューメンと餃子を注文。
来た!
佐野ラーメンと言えば、このちぢれ麺、柔らかめのつるっとしたのど越しで箸が止まりませんでした。大盛りにしといて大正解。
スープも旨くて飲みすぎちゃいました。
ラーメンが旨いのはもちろんなんですけど、餃子が美味しかったのでここに行ったらぜひ注文してください。運転役だったのでビールは飲めませんでしたけど、最高に合うと思います。
最後に温泉でリラックス
遊んで食べて、一日楽しんだ疲れを最後は温泉で流しましょう。
さすがにお風呂では写真は撮れなかったですけど、露天風呂もあり、まだ肌寒い春先には最高の時間でした。
と、こんな感じで回ると、最高の一日が過ごせます。佐野は都心からも近いので、みなさんぜひぜひ遊びに行ってみてください。
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