山梨に来たら、ブドウじゃない?
子供たちは「山梨に行ったらぶどう狩りがしてみたい!」という事で、天謝園さんにぶどう狩りに行ってきました。
僕もぶどう狩りってやった事がないので、興味津々。
車で走りながら見えるブドウ畑にわくわくしながら到着。さっそくブドウたちが棚の上からお出迎え。見上げると一面のブドウたち。
下調べした所によると、ブドウ狩りにはその場で食べ放題の場合と、摘んで持ち帰る場合があって、ホームページではここは食べ放題プランと持ち帰りプランがあるって書いてあるんですけど、なぜか持ち帰りプランしか選べませんでした。何かちょっとモヤモヤしながらのスタート。
そのモヤモヤもぶどう畑に入って子供たちがキャッキャ言いながらブドウを摘んでいるのを観ているうちにいつの間にか吹き飛びました。
まぁ、楽しかったらいいか!って感じで。あと、被写体としてブドウが良かったんでファインダー覗いてたら忘れたのかも。そっちかな、むしろ。
10月に行ったので、有名なというかベタなというかそういう品種はすでに時期を過ぎているらしく、この日は3種類のブドウが選べました。
まず一つ目は、甲斐乙女。マスカットのような色合いなんですが、若干皮に赤みがあります。
こちらは甲斐路。赤いタイプのぶどう。
そして、これが・・・・名前を忘れた!何だったっけなぁ・・・。ワインに使う品種だってことは覚えてるんだけど。写真として撮りたくなるのは黒いブドウでしたね。このセクシーな大人の艶をカメラで残したくなる。
摘んだブドウをみんなで食べます。3つとも見たこともない品種だから、食べるのも楽しみ!
甲斐乙女は皮ごと食べられて甘みが強いタイプ。
甲斐路は甲斐乙女より爽やかなすっきりした味。
で、この黒いブドウは味は濃厚で、酸味もそれなりにあって見た目通りの大人の味って感じ。子供たちは甲斐路の方がお気に入りでしたけど、僕はこっちが好きでしたね、名前は忘れたけど!
併設のワイナリーも見学
奥さんの希望で、お隣のワイナリーも訪れます。
奥さんがワインを選んでいる間、子供たちと自分は2階に上がって時間つぶし。2階から見える一面のブドウ畑越しの風景がきれいだったのでシャッターを切りました。
僕たちは飛び込みで入ったんで無理だったんですけど、予約してあればワイナリーの中を見学した後に2階でワインを楽しむこともできるとの事。
ちょうど見学中の人がいたらしく、その方々用に用意がされてました。車で来てるから、ここはじっと我慢、家に帰ってから奥さんと山梨の余韻を楽しみたいと思います。
山梨は昇仙峡も美しいので、こちらもぜひ参考に。
この日の撮影で使っているカメラは愛用しているX-T20。レンズは18-55mm。
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