横浜は夜景撮影スポットの宝庫
横浜を一日で撮りまくる旅、昼編、夕方編に続いて、いよいよ夜編です。
何と言っても、やっぱり横浜と言えば夜景。とっておきの夜景スポットを効率的に回りましょう。
万国橋
万国橋には三脚がすでに並んでいます。さすが人気スポット。僕も空いている場所に三脚を立てて、撮影に入ります。
だんだんと空の色味が薄い青から濃い青へと変わっていき、その分暗くなるのでシャッタースピードが長くなり、川への映り込みが強くなっていきます。連続して撮っているとその様子が分かるので面白いですね。
横浜ワールドポーターズ屋上、ルーフガーデン
夕方に続いて、再びルーフガーデンに帰ってきました。もう空はかなり黒に近いですが、うっすら青が残ってます。
さらに時間が経って、すっかり真っ黒に。真っ黒になってくれたおかげで、建物が浮かび上がってくれます。ちょうど、観覧車がレインボーになったところを狙い撃ち。
見下ろすと、川には屋形船が浮かんでいます。手前で明るく光る建物は結婚式場です。こんなところで結婚式を挙げるなんてオシャレですねぇ。
万国橋に戻って、完全に夜になったところで少し撮っていたら、近未来的な青く輝く船が。これはラッキー。
赤レンガ倉庫
歩いて赤レンガ倉庫へ。
倉庫とは呼んでいますが、今は改装されて中は飲食店や雑貨店になっています。
奥に写るのは横浜ベイブリッジ。青く光っていますが、これは時間を狙わないといけません。普通は24時までベイブリッジの白色をそのまま照らし出し、24時までの毎時20分から30分まで、50分から0分までの10分間だけ、青色に照らされます。
赤レンガ倉庫はライトアップされているので、夜でも撮影しやすいです。とは言っても、三脚は必須なので、必ず持って行ってください。
象の鼻パーク
赤レンガ倉庫の後は、象の鼻パークに向かいます。
象の鼻パークからは右側にクイーンの塔、左側にキングの塔が見えます。クイーンの塔は後ろの建物にも映りこんでいますね。
夜のマリンタワーを一人で見つめる、女性。横浜にはいろんな人のいろんな物語があります。
ピア象の鼻という名前の、海へ突き出した桟橋。夜になると、どこか別世界に繋がっているような雰囲気になります。
大さん橋に向かうあたりに紫に光る壁のオブジェが並んでいます。これも被写体として面白いのでおすすめ。左端に写っているオレンジ色の何か、邪魔だったなぁ。ちゃんと確認しないとダメですねぇ。
大さん橋
大さん橋からはみなとみらいの夜景が一望できます。そのため、カップルが非常に多いです。人のデートの邪魔をするのは粋じゃないので、人目に付かない所で撮影するようにしています。
ホテルニューグランド
山下公園に沿って歩いていくと、ホテルニューグランドがあります。クラシカルでとてもカッコいいんですが、撮りたかった画は撮れませんでした。
数年前に撮ったときには、正面のカフェの玄関に赤いネオンが灯っていたんです。それがすごくオシャレで、それを撮りに行ったんですけど、なぜか消えてました。営業時間外だと消えるとかなのかな。これは非常にもったいない。
点いていると、こんな感じ。超カッコいい。
⇒ 悔しいので、日を改めて撮ってきました!
マリンタワー
最後にマリンタワーを撮って、おしまいです!
以上、一日で横浜を撮りまくる旅でした。同じ場所でも、時間によって全く雰囲気が変わったりするのも面白い所なので、一日に同じ個所を何度も訪れてます。
たくさん歩き回ったおかげで次の日は足腰が筋肉痛になっちゃいましたけど、非常に充実した一日になりましたので、皆さんもぜひどうぞ。
撮影に使ったカメラはX-T20。コンパクトで軽いのに、機能は盛りだくさん。最高にお気に入りのカメラです。
レンズは18-55mm。
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