人生初CP+
初めての僕が説明するのも何なんですが、CP+とはカメラ関連の国内最大の展示会です。
カメラに本格的に興味を持つようになったのが一年前なので、その時はCP+なんて物があるなんて知りませんでした。でも、カメラの事、撮影の事を色々と学んでいく中で存在を知り、見てみようと思いました。
テンション上がりすぎて、開場前に着いてしまったのでちょっと散歩しながら撮影。朝のコスモクロックを魚眼レンズとクラシッククロームで。
さすがにカメラの展示会、そこかしこにカメラを持って撮り歩いている人たちがいます。
CP+の富士フイルムブース
普通は、CP+に来たら、一通りのカメラメーカーのブースに行くんでしょうけど、僕はカメラには興味がなく、世界に一つしかない「撮影機能付き高品位デジタルフィルム」として富士フイルムのXシリーズを選んだので、富士フイルムのブースしか観ません。
でも、チェキがあったのでちょっと寄り道。被写体として、ちょっとかわいかったので、一枚。
さて、寄り道はこの辺にして、デジタルカメラの展示に向かいます。富士のカメラ一覧がきれいに並んでいます。僕の相棒、X-T20もしっかり座ってますね。
最高のストリートスナップカメラ、X100F。これをレザーのトートバッグにでも突っ込んで、見知らぬ街を歩いたら最高だろうなぁ。
そして、やっぱり今回の主役、X-H1。凛々しいお姿。
X-H1のお試しブースの前は黒山の人だかり。やっぱり、富士フイルム初のボディ内手振れ補正という事で、その注目の高さがうかがえます。その前には、モデルの女性が二人、麗しき被写体として立ってくれています。
あまりにも美しかったので、思わず撮ってしまいました、極彩色の華をVelviaで。いや、ホントにポートレートに興味ないもんで。ここまで被写体としての人間に興味ないんだなと再確認。
僕が撮影が好きになったきっかけを作ってくれた内田ユキオさんの講演がスタート。X-E3のミニマリズムの良さを実際に撮った作例と共に紹介してくれるんだけど、さらっと出してくるスナップがどれもこれもめちゃくちゃオシャレ。
こういうストリートスナップが撮れるようになりたいなぁと思ってカメラを買ったことを思い出させてもらいました。憧れです。
講演を聴いてたら無性にストリートスナップを撮りたくなったので、さっそく一枚。街中の風景としての人間は撮るのは好きなんですよね、偶然のタイミングの生み出す無常感みたいなのが好きで。
やっぱりCP+で横浜に来たら、横浜の街を撮らないともったいないですよね。横浜はカメラが喜ぶ街だと思います。
フォトアクセサリーアウトレットもおすすめ
CP+では、カメラ周りのアクセサリーのアウトレットもあります。
人気のブースになると結構、殺伐としていて、ゆっくりと吟味するって感じじゃないのは残念なんでしたけど、戦利品をゲットしました。
じゃじゃーん、クローズアップレンズフィルタ。
これを着けると、着けない時にはフォーカスが合わないくらいにカメラを近づけても、ばしっとフォーカスが合うという優れもの。値段は何と破格の300円。前もって狙ってたわけじゃないんですけど、面白そうなのでついつい買っちゃいました。
さっそく、おしゃれなカフェで効果を確認してきたので、こちらもぜひ。
また来年を楽しみに
来年のCP+では、富士フイルムからどんなカメラがお披露目されるんでしょうか。買いたくてたまらなくなるような魅力的なカメラに一年後に出会えることを期待しつつ、楽しみに待たせてもらいます。
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