クローズアップレンズ、良い買い物した!

X-T20
スポンサーリンク

小物撮りに最高、クローズアップレンズ

CP+のアウトレットで何か面白そうだったので買ってみたクローズアップレンズ。

カメラの展示会、CP+に初めて行ってきた!
人生初CP+ 初めての僕が説明するのも何なんですが、CP+とはカメラ関連の国内最大の展示会です。 カメラに本格的に興味を持つようになったのが一年前なので、その時はCP+なんて物があるなんて知りませんでした。でも、カメラの事、撮影の事を色々と...

まさか、こんなに役に立つものだとは思わなかったので、ぜひ皆さんにも知ってもらいたいと思いました。

スイーツを撮ってみる

CP+の途中で休憩に立ち寄ったオシャレなカフェ、コクテル堂で美味しいスイーツを撮って効果を見てみましょう。

コーヒー焙煎メーカー・カフェ|エイジングコーヒーのコクテール堂

今回使っているのは、XF18-55mm。

注文したものが来るまで、試し撮り。
クローズアップレンズ無しだと、一番近くまで寄れてこの距離。

それ以上近づくと、ピントが合わなくなります。

でも、クローズアップレンズをレンズの先端に取り付けると、あら不思議。ここまで近づいても、しっかりピントが合ってくれます。これは期待させますね。早く来ないかなぁ。

ベリータルトと、コーヒーが到着。美味しそうなんだけど、クローズアップレンズ無しだとこの大きさでしか撮れません。しかも、すでにタルトにはピントは合わなくて、後ろのカップに合ってしまっています。

それが、クローズアップレンズがあれば、この通り。この大きさで写せると、全然雰囲気が違いますね。お皿の一部は大胆に見切っちゃう辺り、何かそれこそInstagramとかで素敵なセンスの女子が上げてそうな感じじゃないですか。こんな簡単にセンスアップしていいんでしょうか。

実は、さらに寄れます。ここまで寄っても大丈夫。ベリーの艶がしっかり出てますね。シズル感が伝わって、良いですね。

ぐっと寄れると、小物を撮る時に見せたい場所だけを切り取って表現できるのが効果として大きいです。全体を写しちゃうと間が抜けた感じになっちゃいますからね。

何となく撮ったコーヒーの表面も、何だかアーティスティックに。

こんな事が、レンズを一つ余計に持っていくことなく、軽くて小さいフィルタ一つで出来てしまうなんて驚きです。持ち歩きを考えると、非常にありがたい存在ですね。ほんと、買ってみてよかった。

マクロエクステンションチューブ MCXE-11と比べてみる

被写体に近づく手段としては、マクロレンズを使うという手もあります。さらに、マクロエクステンションチューブを着けるという手もあります。今回はマクロエクステンションチューブを付けた場合と比較してみましょう。


マクロエクステンションチューブ MCXE-11を18-55mmに着けて撮影すると、こんな感じになります。かなり近くで撮れます。ただ、逆にこれより遠くで撮ることはできません。そうすると、フォーカスが合わなくなってしまいます。

今回の、タルトとコーヒーのような小物を合わせて撮る用途には、マクロエクステンションチューブは不向きです。小物の全体の雰囲気を伝えるという感じじゃなくて、その中の一つのベリーに目が行ってしまうからです。

これが、一輪の花とかだと、マクロエクステンションチューブは効果を発揮します。どちらが良いかはケースバイケースですね。

購入時にはレンズの径を必ず確認!

クローズアップレンズに限らず、レンズの前に着けるタイプのフィルタは、レンズの径に合った物を買わないといけません。XF18-55mmの場合は58mmなので、58mm用を買いましたが、皆さんのお持ちのレンズの径を確認してから購入してください。

レンズの径はレンズの前側に「φいくつ」って書いてありますよ。

さぁ、みんなでおしゃれな小物を撮って、スタイリッシュさをアピールしちゃいましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました