担々麺を愛している
僕は担々麺が好きで、サイクリングで出かけた先でも良く食べています。関東中の色んな所に行っててその中で不思議なことがありまして。
湯島、本郷の周りが担々麺の旨い店が多すぎるんですよ。どこも素晴らしいので、簡単に紹介したいと思います。今回は3軒紹介しますが、どれも汁無し担々麺の名店です。
餃子食べ放題ランチの栄児
まずは一軒目。栄児と書いて、ロンアールと読みます。店内は白い清潔感のあるデザインで一人でもゆったりと座れるテーブルに案内してくれました。いわゆるラーメン屋さんではなくて、四川系の中華料理のお店です。
ランチは1000円で、もちろん僕は汁無し担々麺を選んだんですけど、メインがいろいろ選べる中から一つと、それにサラダと、あと水餃子が食べ放題。
意味が分からないんですけど、水餃子の食べ放題がついてくるんですよ。1000円なのに。これがめっちゃおいしい。自家製のラー油のたれがバカみたいに食欲をそそる絶妙なスパイスだし、水餃子の皮はもちもちプルプルで食感素晴らしいし、茹でたてがどんどん運ばれてくるし。正直、担々麺が来るまでに結構お腹いっぱいになってしまいまして。
そんな所に、いよいよ汁無し担々麺が到着。と思ったら、多分オーダーが間違って汁無し麻婆麺が来てしまいました。このくらいのミス、誰でもあるよね。水餃子が美味しかったので、全然許せちゃいます。
で、この麻婆麺がめっちゃ旨い。水餃子も辣、麻婆麺も辣なのに、味が同じになってなくて飽きずに新鮮な感覚ですすれるのが素晴らしい。あっと言う間に完食して、追加でまた水餃子食べちゃいました。いくらでも食べられちゃいますから、ホントにおすすめ。
今度もまた、汁無し担々麺を注文したいと思います。
住所は、東京都文京区本郷３丁目１５−１、東京大学のすぐ近くです。
行列必死の人気店、阿吽
ここは超有名店なので、知っている人も多いかもしれません。湯島にある、阿吽です。土日だけでなく平日にも行列ができてたりします。
こちらはカウンターがメインのお店。メニューは担々麺のみ。汁があるかないかだけが選べます、でもほとんどの人が注文するのが汁無し担々麺。
白い楕円形のお皿で出てきます。なかなか見た目はオシャレ。でも見た目が良いだけではなくて、しっかりした味わい。混ぜ合わせて口に放り込むと濃厚なたれの旨みが。
麻(しびれ)と辣(辛さ)を別々に注文できるんですけど、何度か行ってて自分の中では麻2、辣3がベストだなと。皆さんも何度も通ってベストの麻辣を見つけてみてください。
で、もう一つのおすすめがトッピングのパクチー。これがないと物足りない。
少し食べ進めたところで、トッピングにどさっと。くせのある清涼感がまた食欲を掻き立ててくれます。
住所は、東京都文京区湯島３丁目２５−１１
広島風担々麺の湯島ひよこ堂
この間、東大までサイクリングに行った時に立ち寄ったお店。
ずっと行きたくてツイッターをチェックするんだけど、なぜか僕がそちら方面をサイクリングする時に限って休みの事が多くて、何だかんだで4か月くらい行けなかった所だったので、やっと行けることになって期待がMAX。
期待が後押しする形で、汁無し担々麺の210g(大盛り)を注文。カウンターに座ってワクワクしながら待っていると、真っ白な器で到着。
広島風坦々麺の特徴はレタスが入っている事。濃厚な肉みそにレタスが爽やかさを足していくので飽きずに食べられるのが良い所。
豪快に混ぜてどんどん流し込んでいく。3辛を選んだんだけど、なかなか刺激的な辛さで胃の奥から熱くなる感じ。これが良いんだよね。がつがつ食べ進めていきます。
その後、残った具材に温泉卵とご飯を混ぜて出来上がる〆も最高なんですけど、ビジュアル的に良い物ではないので割愛。完全に食べすぎで胃が苦しいのにそれでも食べちゃいました、完食です。
住所は東京都文京区湯島２丁目３３−１０、湯島天神の目の前です。
好奇心を遮るほどの誘惑
僕は同じことを繰り返すのが嫌いなので、常に新しい事に興味を持つタイプの好奇心を原動力に生きてる人間なんですけど、こうやってブログを書いているとまた行きたくなってきてます。それほどに美味い。おすすめですよ。
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