X100Vにはリストストラップと決めていた
カメラを首からかけて歩くというのがあまり好きではない。X-T20を使っていた時は重くて大きいので仕方なしにやっていたが、街を撮り歩いていてふとガラスに映った首からカメラを提げる自分が映るとあまりかっこいいものではないなと思っていた。
X100Vを迎え入れるにあたり、リストストラップを着けることは決めていた。一日中、リストストラップやハンドストラップについてネットを調べ続けて、X100Vに一番似合いそうなものを手に入れた。それをここで紹介したい、いや正直に言うとおしゃれなリストストラップを身に着けてより一層素敵になった僕のX100Vを見てもらいたい。
TARION 牛革、ブラウンのストラップ
TARIONというブランドのブラウンの牛革でできたストラップ。
着けてみて、間違いないと思った。見た目が最高に美しい。
特に素晴らしいと思ったところはカメラとの接続部で、ここが細いひもを通すタイプのストラップが多かったのに対して、これは武骨な金属リングをしっかりと通すデザイン。ここに惚れた。せっかく革の質感がよくても、接続部分が細いひもではしまらない。そして、丁寧にそれを覆う革があるのも重要なポイント。
リングがあそび無く通してあるのでストラップを手首にかけて歩いても必要以上に揺れないというのもメリット。
X100Vのデザインに応えるアクセサリーを着けないとX100Vに失礼だと思って、妥協せず真剣に探して選んでよかった。そして、こうやってあらためて見てるとやっぱりX100Vはネックストラップよりもリストストラップを着けるべきカメラだ。
色をブラウンにしたのも正解だった。カメラに合わせて黒にするって選択肢もあったが、黒だと重厚感がありすぎる。少しカジュアルな明るいブラウンくらいでちょうどいい。
持ち歩いたときにしっくりとはまるのはもちろん、しっかりとした頑丈な革で安心して持ち歩けます。そして何より繰り返しになりますが、見た目が非常にかっこいい。これが伝わってくれればありがたいなと思います。
これで街で撮り歩いてるときにガラスに映り込む自分にがっかりせずに、むしろ見惚れるようなおしゃれなアクセサリーを手に入れる事ができました。この画像を見てるだけでまた持ち出したい気持ちがむくむくと。
これは良いなと思った方は、こちらから。
X100Vが欲しくなった方は、こちらを。
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