横浜は夕方も美しい
たった一日で回れる横浜撮影スポットの旅、夕方編です。
昼編はこちらをどうぞ。
夕方編はみなとみらい線に乗って、日本大通り駅まで行きましょう。そこからスタートです。
横浜三塔
まずは、横浜三塔と呼ばれるクラシックな建物を撮りに行きます。
ジャックの塔(横浜市開港記念会館)
個人的に一番好きなジャックの塔、レンガ造りなのが良いんですよね。
交差点越しに車がいなくなるのをひたすら待って。
夕暮れ前の西日に照らされて陰影が出てます。夕方に来たかいがあります。
クイーンの塔(横浜税関)
次はクイーンの塔。こちらは単調な色なので、特に夕方に来ることをお勧めしますね、夕日が当たると壁にグラデーションが出てアクセントになります。
少しかげってきました。
キングの塔(神奈川県庁本庁舎)
キングの塔はやはりキングと言う名前の通り、一番重厚感があります。どっしりとしてます。
左右対称のきれいな幾何学形状なので、真正面から撮るのがおすすめ。
さて、今度は馬車道駅まで戻りましょう。時間がもったいないから歩くより、電車が良いです。
万国橋
さて、いよいよ日が沈み始めてきました。また夜に来るので、どの構図で撮るのか前もって予習しておきましょう。ちなみに、この日はこの時間ですでに先約が一人いました。日が沈んだ頃には10人くらいが撮影していたので、結構激戦区です。
横浜ワールドポーターズ屋上、ルーフガーデン
万国橋の隣にある商業施設、横浜ワールドポーターズの屋上にはルーフガーデンという名前の休憩所があります。
ここが穴場。良い景色が撮影できるのに、カメラを持っている人はほとんど誰もいません。ほら、こんな感じで、ホントに誰もいない。遠慮なしでカメラ構え放題。ここからは暗くなってきたので三脚を立てて撮影します。
まず夕暮れ空とみなとみらいの街並みを。
高さがある上に遮るものがないので、こんな構図でも撮影できます。
色んな構図で撮ってみます。
見下ろしてみると、汽車道が真ん中に見えますね。
7時になって、コスモクロックのライトアップが始まりました。色んなパターンに点滅するので、しばらく待って好きな色になったところで撮影しましょう。
ナビオス横浜
ワールドポーターズと万国橋の間にあるのがナビオス横浜。こちらも定番の撮影スポット。建物がトンネル状になっていてその先にランドマークタワーが見えるので額縁効果が狙えます。
万国橋に戻って、夜に備える
さて、万国橋に戻ってきました。10人くらいの人が夜景を撮りにカメラを構えています。なので、邪魔にならない所で三脚をセッティング。
隣で若い女の子二人組が三脚なしで構えて撮影しようとしているところに、おじさんが三脚を貸してあげるという光景もありました。同じ趣味の者同士、助け合わないとね。
という事で、いよいよ夜編に。横浜はやっぱり夜景です。
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