横浜での撮影を一日で楽しもう
横浜と言えば、カメラが趣味の人間にとっては写真に撮りたいスポットがたくさんあってとても楽しい心が躍る街です。
でも、日帰りで旅行に来た場合や、他の用事の間にしか時間が取れないなんていう場合、効率よく横浜らしい景色を撮影したいって思いますよね。
今回はたった一日で回れる横浜撮影スポットの旅という事で、実際に一日で回った場所を紹介します。
まず、基本的な知識として、横浜のおしゃれな撮影スポットは横浜駅ではありません。横浜駅周辺には横浜と言えばこの構図みたいな定番の撮影スポットは実はありません。横浜駅からさらにみなとみらい線でみなとみらい駅まで行きます。
では、みなとみらい駅からスタート!
パシフィコ横浜
まず、パシフィコ横浜から。ランドマークタワーや観覧車を撮る前に、パシフィコ横浜?と思われる方もいるかもしれませんが、ここは晴れた日は絶対訪れるべきです。というのも、大きなガラス張りの壁面に青空とビル群が反射して映り込み、おしゃれ感が出るからです。
下の写真は、切り取ったオレンジのような形でお馴染みのグランドインターコンチネンタル側の建物を撮っています。この日は快晴だったので見事な映り込みです。
向かいのビルにも映り込み。
横浜ランドマークタワー&コスモクロック
次は、ランドマークタワーと観覧車。一番有名な2トップかもしれませんね。観覧車はコスモクロックという名前があります。
という事で、両方が写るように一枚。
せっかくの快晴なので、青空を大きく写してもう一枚。
ジェットコースターと観覧車が交差する一瞬。
運河パークを通って、万国橋に向かいます。歩いている途中にも、良い距離感でたたずむ二人が良い感じなので撮影。こういうシャッターチャンスがあるからぶらぶら歩くのも楽しいですね。
万国橋
万国橋は夜景のベストスポットとしてものすごく有名ですが、昼間に撮るのも良いもんです。
みなとみらい方面を向いて。
反対側、象の鼻パークの方を向いて。小さくクイーンの塔が写っています。後で行きますよ。
ちょうど周辺の観光スポットを巡回する、あかいくつバスが通ったので撮影。
汽車道
汽車道は、明治44年に開通した臨港鉄道の一部、約500mを利用した海を渡る遊歩道になっています。ちょうど真正面にランドマークタワーが見えるので、人気の撮影スポットです。
ローアングルで奥行き感が出るように。
汽車道にかかる鉄骨をアクセントに。絡まるツタがいい味出してくれます。
お互いを撮りあっている女の子2人組に遭遇。Instagramに上げるんでしょうね。一生懸命撮ってる姿がユーモラス。
帆船日本丸
ちょうど汽車道を渡りきったところに、帆船が停まっています。
観覧車をバックに。
月に1、2日のペースで定期的に総帆展帆(そうはんてんぱん)と言って、すべての帆をひろげる日がありますので、その日に合わせていくのも良いかもしれません。
と、お昼はこれで終了。クイーンズスクエアにでも入って、遅めのランチを取りながら夕方に向けて休憩しましょう。まだまだ横浜は見どころ満載ですから、たくさん歩きますよ。
夕方編はこちらから。
コメント