クラシックネガの色味をクラシッククロームと比較

X-Pro3
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クラシッククロームはクラシックネガに近づけられる?

クラシックネガの色味を様々なサンプルと共に見てきました。

クラシックネガの色味の特徴をサンプルと共に探ってみる
フィルムシミュレーション、クラシックネガを紐解いていきたい 新しく僕の元にやってきたX-Pro3、クラシックネガと明瞭度に惚れこんでしまったのが手に入れた理由なんですけど、このクラシックネガがかなり癖が強くてまだまだ自分の中で扱い切れてない...

上の記事も参考になると思いますので、このページから見始めたという方は後で観てみてください。

クラシッククロームはクラシックネガに近づけられる?というのが、富士フイルムのユーザーの間でよく話されているような気がします。実際にチャレンジしてみている方もたくさんいるようですね。

ただ、結論から言うと、やっぱり無理だと言わざるを得ないです。クラシックネガの特徴である「赤だけを青みを抜く、暗い緑だけ青みを足す」っていうのがクラシッククロームをベースとしてカメラでの設定をどれだけこねくり回しても、実現できそうにないと感じます。

クラシックネガとクラシッククロームの比較のサンプルをいくつか載せていますので、参考にしてみてください。色味もトーンもやっぱりどこか違うんですよね、クラシックネガの方が深いというか立体感があるというか、さすがです。






クラシックネガを楽しむにはカメラを買うしかない

クラシックネガを楽しむにはクラシックネガを搭載しているカメラを手に入れるしかないってことですね。今の所、クラシックネガを使えるカメラは、X-Pro3、X100V、X-T4、X-S10の4種類。どれもクラシックネガが搭載されているという魅力だけでなく見た目にもカッコいいカメラです。




フィルムシミュレーションについて、クラシックネガ、クラシッククローム以外にも、もう少し詳しく知りたいという方はこちらを参考にどうぞ。

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X-Pro3にて初めて搭載された明瞭度についてもサンプルを載せていますので、参考にどうぞ。

X-Pro3から搭載された明瞭度設定をレビュー
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コメント

  1. H.O より:

    初めまして。最近X-T10を使いだし富士のカメラの事を調べていてここを知りました。
    とても見やすく、そして分かりやすくご説明されていてありがとうございます!

    何処でもコロナ問題で大変な時ですが、お体ご自愛ください。

    • ジョイ ジョイ より:

      読んでいただいてありがとうございます、コロナでなかなか撮り歩きには厳しい状況ですが、撮影に対する愛着だけは忘れないようにしていきたいですね。

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