青空とひまわりを撮りたかった
夏と言えば、ひまわり!ひまわりと言えば、青空!というわけで、鮮やかな黄色のひまわりと青空の相性は色のバランス的にも最高なんですけれど、去年は曇りの日にしかひまわり撮影ができなくて、少し心残りがあったんですよ。
曇りでもひまわり撮るのは凄く楽しいんですけどね。
ということで、今年こそはと青空の下でのひまわりを撮ってきました!
佐倉ふるさと広場に行ってみた
関東近辺のひまわりの名所で調べてみたら、風車と一緒に撮れるっていうのが気になったので行ってみました。ただ、最寄駅から徒歩30分というなかなかの面白立地で、この真夏の炎天下でそんな事したら撮影する体力残ってないじゃないのという問題がありました。
巡回バスも通ってるらしいですが、レンタサイクルをやってるっていうのを知りまして、京成佐倉駅前の佐倉市観光協会に借りに行ってみました。受付の人が丁寧に説明してくれて、9:00~16:00の間なら一日500円で乗り放題との事。青空の下で知らない街をサイクリングするってのもなかなか楽しそうだなと思いながら出発です。
五分も漕いだら、周りは田園が広がるように。何とものどかな景色。風を感じながら自転車を進ませていると、印旛沼が見えてきて、その向こうに目的地の佐倉ふるさと広場が。
中に入ってみると、結構人がいますね。駐車場に車が多く泊まっていたので、車で来てる人が多かった感じですね。
想像していたよりもこじんまりとした場所で、去年行った座間のひまわり畑よりはかなり小さめ。その代わりと言っては何ですけど、可愛い風車がお出迎えしてくれています。
やっぱり、青空をバックに撮るひまわりは元気が感じられて良いですね。ASTIAで撮ると、爽やかさが一層増します。夏らしい一枚。
後ろからの一枚。ここのひまわりは、本数は少ないし密集して咲いてないんで満開としての迫力はないんですけど、一輪一輪が丸っこくって色も鮮やかでしっかりと被写体として活躍してくれる感じです。密集したひまわりが撮りたい場合は、去年の座間の方が良いかも。
ひまわり畑に似合う涼しげな服装の美人さんを。
そう言えば、カメラを持った若い女の子の二人連れに、聞かれてもないのにひまわりの撮り方を講釈垂れてたおっさんがいて、あれは見ていて情けなかったですね。あぁなったら終わりだなと心に深く刻みました。春にバラ園でも見かけたんだよな、講釈おやじ。目の前の女の子が困った顔してるのが見えないのかね、そんな節穴みたいな目で良く写真撮れてるよなぁ。
おっと、話がそれてしまった。
レンタサイクルいいなぁ
去年の夏に撮れなかったという心残りが青空のおかげですきっと晴れました。
そして、もう一つ、自転車で風を感じながら知らない場所を走るってのが思ってたよりもずっと気持ちよかったんで、これからはバスに乗るよりも、できるだけレンタサイクルを借りようかなと思います。途中でふと立ち止まって偶然の一枚が撮れたりすることもあるかもしれないですしね。
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