初めての奈良を撮り歩き
大阪に帰った時に初めての奈良撮り歩きに行ってきました。撮りに行ったってわけじゃなくて、初詣に橿原神宮に行ったのでカメラを持って行っただけなんですけど。神社大好きな自分としては楽しみでたまりません。
持って行ったカメラとレンズはX-Pro3とXF50mm F2。写りのいいレンズで気に入ってます。
近鉄の橿原神宮駅を降りると、橿原神宮までの道を歩きます。
その道沿いにも露店が出ていて、目を惹きます。特に気になった物をクラシックネガで撮ります。
照らされて輝く甘栗。
クラシックネガは、何気なく並ぶ焼きとうもろこしからも郷愁の感覚を引き立たせてくれるので気に入ってるんですよね。ノスタルジーがあふれるんですよ。
この店の味のある雰囲気がとても好きで、さらにおでんが美味しそうで撮らざるを得ません。
歩くこと、10分くらいでしょうか。鳥居に到着しました。朱塗りではない木の鳥居。
鳥居をくぐると参道は両脇に露店もずっと先まで並んでいて、その真ん中はすごい人の数が行き交います。
左右からの欲望に負けずに進むと、美しい建物が見えてきました。中も当たり前ですけどすごい人だかりです。
これはXC50-230mmで撮ってます。神社はこういう細部の装飾が美しくて好きなんですよ。
息子と姪っ子がおみくじを引いて一喜一憂している間に、僕はおみくじを撮るのに一喜一憂。
もちろん、載せてないだけで家族もしっかり撮ってるんですよ。休憩所でうどんをすすってる可愛い息子たちなんて何十枚も撮っちゃってますから。ただ、うどんだけを撮るのを忘れたので、ここでは紹介できません。しっかりと出汁のきいたつゆがすごくおいしいうどんでしたよ。
神社に来ると、この門をくぐる所にあるひらひらした布が風にあおられてはためいている所を必ず撮っちゃうんですよね。もうこれを観ちゃったら撮らずにはいられない。
撮っちゃうんですよ、何か惹かれるんですよ。
神社と言えば、やっぱり巫女さんは撮らないとね。と言っても巫女さんの顔が分かるように撮ったらダメです。肖像権ってものがありますからね。
という事で、何か人間味あふれる雰囲気の巫女さん二人。
本殿の大きさが伝わりますかね、あえて人をちょっと入れています。ものすごい迫力。
XF50mm F2レンズのボケの美しさが際立つ被写体見つけました。
こちらもレンズのボケとの相性がいい被写体。撮るしかないね。
使っているカメラとレンズはX-Pro3とXF50mm F2。
コメント