川越八幡宮で紫陽花の撮り方を色々と試してみた

X-T20
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やっぱり、6月はアジサイを撮らないと!

はいやってきました、6月。梅雨も始まって、雨で外に出かけるのも億劫だなぁみたいな気分にもなりますけど、6月にしか撮れない物ってありますよね。

そう、アジサイ

去年は、仙台まで行って、至福寺というアジサイで有名なお寺で紫陽花を撮りました。

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今年は、どこにしようかなと迷ったんですよね。今まであじさいのシーズン以外に行った所にも、紫陽花の名所って言われるところはあって、そこも良いかなと思ったんですけど。例えば、飛鳥山公園とか、鎌倉の明月院とか。

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ただ、一度行ったところは後回し、新しい物が好きな好奇心だけで生きてるたちなので、川越八幡宮にお邪魔してきました。

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それより少しマイナーなんだけど、アジサイがきれいに咲くのが川越八幡宮。

この日は梅雨とは思えないような青空。気持ちいい天気の中、さっそくあじさいを撮りましょう。

晴れた日の光と影を意識する

こういう晴れている日は、強い太陽の光が直接花に当たります。葉っぱの陰になっている所は影になっています。この光と影がしっかりコントラストがついている所を狙うと、ダイナミックな強い感じの画が撮れます。コクのある写真ともいえるかもしれません。

この時に大事なことは、影はしっかり黒く、光の部分は白とびさせないように、丁寧にスルー画を確認することです。

富士フイルムだと、こういう時はフィルムシミュレーションはVelviaが合いますね。シャドウトーンも+1くらいでコントラストをしっかりつけてあげる。

影がなく、全体に光が当たっていると爽やかな感じになります。上の花と同じ場所に咲いている、同じ品種なのに、光の当たり方だけで、かなり雰囲気が変わりますね。

全体に光が当たっている場合は、逆に一番白い所は少し白とびさせてあげたくらいの方が、アジサイの花の元気の良さが表現できるかもしれません。青空をバックになんて、あじさいが被写体だと、あまりないパターンですよね。でも、それが裏をかく感じで面白さに繋がったりします。

こちらも少し白とびしています。白とびは一般的には悪だとされていますけど、絶対に白とびさせてはいけないという事はないと思っています。白とびさせる事で伝わるのであれば、それは立派な表現の一つだって。雨上がりを喜ぶ、笑顔のように光るアジサイ。

背景の光の当たり方にも気を遣う

上の撮影では、背景が影になっているって所も狙いです。背景も光っていると、アジサイが浮きだってこないので、影になっている所を狙っています。
背景って結構大事なんですよね、あじさいもそうなんでくて花を撮る時って全般的に。でも、花を撮る時って花の美しさにテンションが上がってしまって、背景の事まで気が回らないって事が良くあります。

背景にうっすら神社の朱色が残る程度に、ぎりぎりを調整して撮る。真っ暗だと背景に何もなくてつまらない画になるってのを防いでいます。あじさいはあじさい自身が光と影を作ってるので、その二つが入り混じってキラキラして美しいですね。こういう光の当たり方を丁寧に観ていくのが大事なんです。

あじさいの下半分はうっすら陰になっているので、そこだけにクローズアップすると、キラキラからしっとりした感じへと変わります。影だけにすると明るさの幅はほぼなくなるので、柔らかいふんわりした感じになるんですよね。同じ花なんですけど、質感とか重量感とかが変わるんですよ。

影の部分にフォーカスを当ててみる

さて、上のは影とは言っても少し光が回り込んでいるんですけど、本当に完全に影になっている部分に着目してみます。

オートで露出を合わせると、影であることをかき消すかのように明るく撮ってくれるんですけど、そこはあえて影っぽさを残して撮った方がぐっと渋く、かっこよくなります。

蛍光塗料で光っているかのような、ぼんやりと光る幻想さ。

あえて、ガクアジサイの真ん中の花に注目。カラフルで金平糖みたい。

白い花びらをかなり暗めに撮って、梅雨のどんよりと重苦しい中でもしっとりと咲く所を表現。

使っている機材はリーズナブル

今回の撮影で使っているのは特別高いもんじゃなく、富士フイルムの中では安いレンズ50-230mmにマクロエクステンションチューブを付けたものと安いカメラX-T20です。それでも、被写体をよく観察さえすれば、撮影は十分楽しめるので、皆さんもぜひぜひ楽しい紫陽花撮影を。




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