埼玉県にコアラがいるなんて
きっかけはこのツイート。コアラの可愛さにやられてしまいまして、写真に撮ってみたいなという衝動に駆られたわけです。
めっちゃ可愛いやつ!!コアラ撮りに行きたくなってきた🐨 https://t.co/XeIKUZZArE
— 📷ジョイ🚲 (@findelight_Joy) 2018年9月25日
でも、人生でコアラなんて生で一度も観た事ないし、そもそもどこにいるのか分からなくて調べてみたら、埼玉県のこども動物自然公園って所にいると。方向的にもなかなか行かない場所だったので逆に面白そうなサイクリングになりそうだなと思って出かけてみました。
荒川サイクリングロードを進んでいく
今回は前回までのサイクリングと違って、荒川サイクリングロードと呼ばれているサイクリング用の道を漕いでみました。別名?(正式名?)は、さいたま武蔵丘陵森林公園自転車道とも言うらしいです。
ま、名前なんてどうでも良くて、とにかく秋の空と空気と開ける視界が気持ちのいい道でした。サイクリングだけが目的の人は結構なスピードで走っていきますけど、僕はフォトが目的の半分なので、良い景色を感じたらすかさずサイクリングを中断して撮影に。
パステル調の秋の空と道の両側を彩る緑。ASTIAで撮ると爽やかさと透明感が出るんでこの季節にピッタリかなと。サイクリング中に感じる、透き通った空気が気持ちいいです。
サイクリングしている方がこんな感じで結構行き交っています。奥に並んで立ってる木々がまたいいバランスで被写体として良いアクセントになっているんですよね。メタセコイヤかな?
途中で寄り道するのもフォトサイクリングの醍醐味
上でも撮影していますが、フォトサイクリングの醍醐味は寄り道だと思いました。
自動車ではこんな気軽には止まれないし、車のスピードでは道沿いの良い被写体に気づけない。歩いてだとそんなに距離を稼げないのでこれまた偶然の被写体との出会いのチャンスは少ない。自転車だから、ちょうどいいんです。
比企サイクリングロード(川島こども動物自然公園自転車道線)への分岐点で見つけた柿の木が良い雰囲気だったので、ちょっと休憩を兼ねてカメラを撮り出して撮影タイム。
クラシッククロームで渋く撮ってます、柿だけに。柿のみの色だけでなく、枝の色がきれいに出ててお気に入り。
青い空をバックに。クラシッククロームで青空を撮ると他のフィルムシミュレーションとは全く違う独特の色合いになるので好きですね。
クロスバイクのサドルはレンズを交換する時の交換台にピッタリという新しい発見があったり。
さらに、道を進んでいくと、コスモスがまとまって咲いてました。
50-230mmで一輪だけを狙って。コスモスみたいな繊細な雰囲気の花を撮るのには、Pro Neg. Stdが色も階調も柔らかく表現されてピッタリなのではというのに、この日気付きました。これも、寄り道のおかげですね。
花畑でもないのに、いい感じに後ろボケになってくれる距離感で咲いてくれてます。
ちょっと雰囲気を変えてダークな一面も。フィルムシミュレーションとトーンと露出を替えれば全く表情が変わる。カメラって面白いんですよね。
ついに念願のコアラに対面
そんなこんなで、ようやく埼玉県こども動物自然公園に到着です。
いやー、来てよかった!コアラってこんなにかわいいんですね!!
動物園については、もっと詳しく色々と写真も載せたので、こちらを観てください。
使っているカメラとレンズはこちら。
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