岩手に来たら、三陸の海を観ないとね
ゴールデンウィークはずっと天気が悪く、なかなかきれいな景色を観たい欲求が満たされなかったんですけど、ついに青空が現れてくれました。
という事で、予定通りに岩手の観光スポット、宮古の浄土ヶ浜へ。
駐車場に車を停めて、そこから林道を下っていきます。車を降りたらいきなり目の前は海岸なんだと勝手に思い込んでて、森林浴できるとは思ってなかったからラッキー。お預けをくらって期待が高まります。
林道を出ると、そこには青い海、青い空、そしてむき出しの岩!これこれ、これぞ三陸の海。
カラフルに並ぶカヤックが良いアクセントに。カヤック体験なんてのもできるんですね、時間があればやりたかったなぁ。
ウミネコたちも久しぶりの日光浴を満喫中。晴れてるってとにかく気持ちが良いよね。
フィルムシミュレーションはASTIAで。色は鮮やかで空の青がしっかりと写りながら、階調はやわらかくて自然な感じ。最近、ASTIAがお気に入りで多用中。
眼に青をしっかり補給してたら、今度はお腹が空いてきた。今度は口から海を補給しに行こう。
道の駅「シートピアなあど」へ
という事で、海の幸をいただきにすぐ近くにある道の駅へ。
建物の前で、貝を焼いてるから、それが浜風に乗って暴力的に良い匂いが。これは買うしかないやつ。
牡蠣をチョイス。子供たちは苦手なので大人の分で2個頼んだら、明らかにサイズの違うやつ来た。でも値段は同じ。一個だけ頼んでたらどっち来てたの?いや口に含んだら、エキスが溢れ出てきて美味しすぎるから、全然いいんですけどもね。
宮古の街に入ってから目についてたんですけど、街の建物のいたるところに「東日本大震災でどこまで津波が来たか」が表示されてる。風化させてしまわないための配慮なんでしょうか。この道の駅の建物にも。ここは2階の窓の高さまで。
そして、まだまだ更地だったり、建設中だったり、戻そうとしている途中なんだなっていうのも伝わってきます。
あの日、自分は東京にいたので、部外者です。だから、やっぱり想像しきれないし、コメントはできません。
ただ、そんな部外者の自分ができる事と言えば、宮古の海も空も、ものすごく青が美しいって事を伝えて、少しでもみなさんに遊びに行ってもらう事くらいかなと。人が集まれば、色々と豊かになります。
あとは、このブログを始めたきっかけでもあるんですけど、粛々と寄付する事くらいですかね。
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