長崎の夜のお楽しみ
長崎の夜と言えば、宝石のように光り輝く夜景。その中でも稲佐山から臨む夜景は美しいという事で、夜のお楽しみへ。稲佐山の展望台へは途中の駐車場までは車で向かい、そこからシャトルバスで山頂の展望台まで連れて行ってくれます。
天気にも恵まれたおかげで展望台の上には多くのお客さんの姿。ここは三脚OKなんですね。
僕はさすがに三脚は持ってきていないので手持ちで。目の前に広がる夜景の美しさは予想以上、足元からずーっと先まで光の広がりが素晴らしいですね。この日は月も明るく輝き空の色も神秘的で、長崎の町がより一層美しく見えます。
町の光の帯に奥行きがあるから、縦撮りも映えます。
ちょっと色温度を下げて青みがかった演出にしてみました。この色味で撮ると街の光は白くなって空の青とのコントラストがすっきりしてくるんですよ。これが好きなんです。
すっかり夜景を満喫しました。最後に電波塔もカッコ良かったので撮りおさめ。
夜景を撮るには広い画角のレンズ。Tamronの10-24mmを使っています。このレンズはキヤノン用のレンズなんで、富士フイルムのカメラにつけるためのアダプタが必要。
長崎の夜のお楽しみはもう一つありますよね、海の幸。ホテルからタクシーに乗って駅に向かう途中でタクシーの運転手さんにおすすめのお店を聞いて、魚店亜紗さんに。軽妙な長崎弁で話しながらも、坂で入り組んだ長崎の街の細い道をすいすいと進むテクニックは流石。
刺身の盛り合わせも、ノドグロの塩焼きも何もかもが美味しくて、大満足。1日の締めにふさわしい素敵な時間、思わずお酒も進みます。
長崎の名物、ハトシロール。お酒が回って撮り忘れちゃってたので最後の一切れに。
というわけで、お店の紹介を。
さて、次の日は長崎市を離れて、佐世保の方に向かいます。こちらも楽しみ。
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